２０１８年３月
３月１日
第１段階第２段階を含めて
男性のアプローチを断る方法をお話しします。
女性同士の付き合いだと、女社会の人間関係があるので、
断れなかったり面倒でもＬＩＮＥの返信をしたりすると思いますが、
それと同じ感じで男性とやりとりする必要はありません。
既読スルーしたって構いません。
気をつけないといけないのは、男性は言葉の通りに受け取るので、
社交辞令が全く通じないということです。
２人で会うつもりはないのに「また今度に」「楽しみにしています」などと送ると、
男性は絶対会えるものだと思い
「ＬＩＮＥでこう書いたよね」とあなたを問い詰めることになります。
ストーカー被害に遭いやすい女性というは、
真面目で断るのが苦手な人が多いです。ＬＩＮＥが来たら返事しなきゃ。
飲み会に誘われたら参加しなきゃ。親の言うことを聞かなきゃ。
誰に対しても誠意のある対応をしないといけないと思うことをやめてください。
これは自分を守るためです。
第１段階も無理だと思う男性には、笑顔で接しなくていいです。
「あの子は俺に気があるんだ」と勘違いする男性があまりにも多いからです。
目を合わさずに話すぐらいでいいと思います。
３月２日
「ＬＩＮＥ教えて」「プレゼントあげる」「食事行こう」「奢るよ」
などアプローチ全般に有効なのは「なんでですか？」と訊くことです。
「なんで私を誘うんですか？」「なんで私じゃないといけないんですか？」
「彼氏いるの？」と訊かれたら
「いないんで良い人がいたら紹介してください」（お前は対象外）
「付き合ってください」と無理な告白をされたら
「すみません、私には好きな人がいます」（いなくても言う）。
ＬＩＮＥをブロックしたい。
「申し訳ございませんが、諸事情があり、ＬＩＮＥを続けることができなくなりました。
これをもってブロックをさせていただきます。ご了承ください」 ブロック。
はぐらかし続けるのってストレスですよ。
ここで男性の謎のポジティブなんですが、「拒否されていることに気づかない」
「がんばれば振りむいてくれる」と思っているので終わらないですよ。
しかも「思わせぶりなことをしやがって」「裏切られた」とか恨みを買うことも。
３月４日
●第３段階
まず夜に２人でお酒を飲むデートを１回。
そこで良いムードにできるかどうかを見極めます。
２・３回目で男性から告白してほしいんですが、
なければ「付き合いたい」という意思表示のために、
女性側から多少アクションが必要です。
並んで歩くにしても距離をつめる。ボディタッチを増やす。酔った振りして甘える。
告白がなければ女性側からしてください。
ダメなら早く決着をつけて次に行ったほうがいいです。
告白されて了承する前に。
その男性のことが好きでも、すぐ付き合うのを了承せずに、
何か１つか２つ欲求して了承しましょう。
「浮気しないでくれる？」
「メールしたらちゃんと返事してくれる？」
「私は煙草が嫌いだから分煙してくれる？」
「私は腐女子だけど好きでいてくれる？」
ここで約束していれば、不安を取り除ける場合があります。
まともな男性なら、約束したことは守ろうとします。
女性側の要求が一番通りやすいのは、男性から告白して女性が返事するときです。
約束は具体的なものにしましょう。
「私を不安にさせないでね」などは抽象的で男性には分かりません。
思ったより早く告白されたとき。
女性側としては第１段階や第２段階だと思っていた男性に告白されることもあります。
「気持ちは嬉しいですが、まだ返事はできません。
お互いのことをよく分かり合うまで、返事を待ってもらえますか？」
まだ彼氏にしたいか判断できない。もしくは、彼氏にしてもいいと思っている。
どちらの場合にしても、第３段階までは関係を進めて判断をしたほうがいいです。
「この男性は彼氏にしたくないな」と思っているなら保留せずに断るべきです。
保留だと相手に期待を持たせてしまいます。
３月５日
●付き合ってからの３段階
付き合ったらゴールではなく、新たなスタートです。
シンデレラは王子様と結婚して幸せになりました。ハッピーエンド。
でも人生は続く。王子様が浮気した。それをやめるように言うと「じゃあ別れる？」
第４段階
付き合って３カ月まで。
アツアツ期。楽しくて不満がない時期。
第５段階
４カ月から結婚を考えるまで。
落ち着く。
第６段階
結婚をする段階。２０代後半〜３０代前半。
男性は慎重・敬遠。女性は焦燥・不安。
３月７日
彼氏好みの女性になろうとしなくていい。
彼氏はあなたの個性を好きになったはずですから、
「もっと彼氏の好みにならないと飽きられてしまう」と思う必要はありません。
交際がうまくいくのは自立した二人が、対等で、
自然体で、無償で、お互いに相手を尊重できているとき。
自分が何かを提供しないと関係が保てないというのは良好な関係ではありません。
彼氏のほうから何か要求されても、それが納得できなかったり我慢が必要ならば、
全てに応えようとしなくてもいいです。
ずっと応えているといずれストレスで破綻します。
彼氏の要求を聞き続けていると、いいなりになるのが当たり前になります。
いいなりになると男性は、彼女が好きから便利に変わり、恋愛としては冷めます。
「本当の自分を見せたら幻滅されるのではないか」
「彼氏が求める自分になりたい」と思うのは良くないです。
そのスタンスは自然体ではありません。
３月８日
付き合うと男性は変わります。
男性は付き合う前は付き合ってもらうために一生懸命アプローチをしますが、
付き合って以後はもう彼女が手に入ったので一生懸命になる必要がなくなります。
特にＬＩＮＥのやりとりや長電話に熱心に対応してくれていたのに、
付き合って以後はかなり温度が下がります。
女性もそれを覚悟しておいたほうがいいです。
そして「彼が私に飽きたのか」という不安を持つ必要はありません。
どの男性も付き合ったらそのようになります。
だからといって彼氏に対して奉仕的になったり、
いいなりになったりしてはいけません。対等な関係でなくなってしまいます。
３月９日
●第４段階
付き合い始めてしばらくは、
彼氏は学校や仕事が忙しくても彼女を優先しようとします。
週に何回も会ったり、１日に何度もメールを
送り合ったり、彼氏からメールをしたりします。
この時期はお互いラブラブで蜜月で、ずっと一緒にいたいと感じます。
男性は約３カ月ですが、女性の期間はまちまち。恋愛体質の人は長いです。
●第５段階
付き合い始めて３カ月ほどすると、彼氏の様子が変わります。
彼氏はテンションが下がり、笑顔が減り、「忙しい」と言うようになり、会う回数が減り、
ＬＩＮＥの返事もすぐしてくれたのに、してくれなくなった。
以前は既読がすぐついたのに、つかなくなった。
彼氏の行動を把握できていたのに、できなくなったり教えてくれなくなった。
彼氏がどこで何をしているか分からない。
次はいつ会えるか話しても「まだ予定が分からない」と言われるようになった。
３月１１日
ここで彼女側は「私に飽きたのか」「浮気をしているのか」
と不安になると思いますが、彼氏が落ち着いただけで問題はありません。
彼氏の彼女への好き度が下がったわけではなく、
彼氏が恋愛する前の元々の姿に戻っただけです。
以前のようにコミュニケーションをがんばらなくても、
彼女に振られることはないと安心しています。
彼女側は「一緒に過ごす時間が短くなった」と感じます。
彼氏側は 「自分のために使う時間を彼女に取られている」と感じます。
彼氏は仕事や趣味や友人の割合を増やしたり、
彼女に逐一報告するのが面倒になったりします。
これはむしろ２人の関係が進んだと見るべきです。
男女関係は深まるほど徐々にドライになっていきます。
皆さんのご両親はベッタリのラブラブですか？
祖父母はベッタリのラブラブですか？
ドライになったからといって好き度が下がったわけではありません。
ただ彼女側からは、それが分かりづらいので不安になると思います。
３月１２日
ここで彼女側が自爆をしないことです。
彼氏を問い詰めたり、行動を報告させたり、
彼氏の友人に彼氏の行動を訊いたり、
彼氏の気を引くために浮気をしたり、
これらは良い結果にはなりません。
彼氏が第４段階に戻ることはありません。
彼氏は付き合う前のようにコミュニケーションをがんばるのは最早苦痛です。
彼女側ががんばりを強いると、彼氏はストレスに感じて好き度は下がります。
本当に彼女のことは飽きてしまった場合もあります。
その場合は会いたがらなかったり、会ってもつまらなそうにしたり、
体を求めてこなくなったりします。
３月１３日
彼氏との付き合いでどんなことに気をつければいいのか。
なぜ彼氏は既読スルーするのか。
返信してもいいけど、男性はラリーが続くのが面倒・苦痛・迷惑。
男性はひとつのことしかできないので、
仕事でも、趣味でも、ダラダラしているのでも、
今していることを中断させられるのはストレス。
女性のように複数のことを同時にできません。
男性にＬＩＮＥを送る場場合は、１ラリーか２ラリーで終わるようにする。
会話のように一言ずつで１０〜２０ラリーするのは、男性はすごくストレスに感じます。
付き合う前の男性はがんばってラリーしますが、
それは付き合ってもらえるために我慢をしているだけで、
ラリーを楽しいとはあまり思っていません。
長い要件や単に話したいなら電話にしたほうが男性は助かります。
メールやＬＩＮＥのルールを決めましょう。
男性 集中を逸らしたくない。休みたい。ラリーをしたくない。
女性 会話をしたい。彼氏が何を考えているか知りたい。自分のことが好きか確認したい。
ルールを決めずにお互い自分の感覚を基準にするから揉めます。
ラリーをしない。長い話をしたいなら電話。
彼氏の仕事中には送らない（休憩中はＯＫか要相談）。
会えない日はお互いＬＩＮＥを一通送る。
彼氏はちゃんと返信する。彼女は返信の催促をしない。
当日中に返信する（スタンプのみや一言のみでもOK）。
３月１４日
彼氏に愚痴はやめましょう
男性は愚痴を聴くのが嫌いです。
男性同士で愚痴を聴きあう習慣もありません。
男性が女性の愚痴を聞くのは吐瀉物の処理と同じです。
たとえ愛し合っていてもしたくはないことです。
「彼氏なら私の愚痴を聞いて当然」とは思わないでください。
そして男性は彼女の問題を解決してあげたいと考えて、アドバイスをしようとします。
彼女は聞いてほしいだけなのに口を挟まれる。
彼氏はアドバイスするのに前向きに検討してくれない。
お互いにストレスになるだけです。愚痴は女性に話しましょう。
彼氏には遠回しの表現をしない。
「プレゼントはいらない」と言ったら、
本当に用意しないなど建て前と本音が分かりません。
気を遣ってくれてなんて良い子だと思います。
男性には建前が通用しないものだと認識しましょう。
男性は言葉のままに受け取ります。
それは男性がバカだからじゃなくて男性だからです。
男性にははっきりと「○○したい」「○○してほしい」と言わないと伝わりません。
「私のことが好きなら私のことを分かってくれるはず」
と考えていると、結局お互いストレスになります。
３月１５日
男性は髪形やメイクが変わったことに気付いてくれない。
それは彼女を好きじゃないからではなくお洒落に関心がないからです。
新しい服を着ているのにも気づきません。
相手が新しい服を着ているかどうかは男性にとって重要な情報ではない。
男性同士で新しい服を指摘しあわないし他人のファッションに関心がない。
女性同士の習慣が男性にはないですからそれを求めないほうが良いです。
男性は誕生日やクリスマスなどのイベントを大切にしない。
僕は特にしません。自分の誕生日なんてもうなんのめでたくもないですね。
クリスマスに何かしたいとも思いません。
大体の男性にはロマンチックな欲求がないと思います。
だから彼氏が当然クリスマスに予定を開けてくれていると思わないほうがいいです。
予定は早めに伝えておかないと男性は仕事を入れてしまいます。
「いやイベントは大事。女性の考えに合わせるべき」というスタンスではうまくいきません。
３月１８日
何があったら別れるか損切りラインを決めておきましょう
音信不通になって何週間過ぎたら、次の恋人候補探す。
第２段階の男性と会う回数を増やす。
これは男性には難なくできると思いますが、
まだ彼氏が大好きな女性は難しいと思います。
ですが今現在無視をされている状態ということは、彼氏とはうまくいっていません。
その彼氏と向き合い続けるのはストレスにしかなりません。
他の男性と会って話すことで、単に彼氏のこと考える時間を減らすことと、
彼氏と他の男性の価値観を比べることができます。
彼氏とだけ話していると、
彼氏が正しいのか間違っているのか分からなくなることがあります。
●第６段階
２０代後半になると、お互い結婚を考える段階。
女性にとって結婚とは愛でするもの。
男性にとって結婚とは責任でするもの。自分はこの先彼女を養えるか。
出産しても１０歳ぐらいまでは貯金はできる。共働きすればいい。
結婚したら変わってくれると思わないほうがいいです。
結婚したら浮気をやめてくれる。出産したらちゃんと家事をしてくれる。
男性は変わりません。
３月１９日
●男女交際はワリキリでうまくいく
男女の考え方はこれほどに違います。
完全に分かりあってストレスなしということはできないと思います。
だからこそ割り切ることが必要です。
男性の感覚は分からない。女性の感覚は分かってもらえない。
それでいいじゃないですか。
彼氏からメールの返事が来ない。
「私は愛されてないのか」ではなく「男性はそういうもの」と割り切る。
人付き合いはどうしてもストレスを伴う。
家族や友達とでもストレスはある。
まず恋人からもストレスはもらうんだとわきまえておく。
イヤイヤ付き合っているわけではなくてもストレスはある。
付き合ってすぐは喜びが１０割。
３カ月ぐらい経って落ち着くと喜びとストレスが７対３ぐらいになる。
友末先生は今や５分５分って言ってました。
離婚の理由の１位は「性格の不一致」
結婚までしても分かりあえないのだということ。
何が足りなかったかというと話しあいと思いやりだと思います。
１００％分かりあえることはないですが、
できるだけ分かろうとする姿勢はお互い必要です。
みなさんのお父さんお母さんは仲が良いですか？
お互い割り切っていることがあるでしょう。
言ってもどうしようもならないからもうそれでよしにしたと。
割り切ればストレスにならないし喧嘩にもならない。円滑な関係を築ける。
３月２０日
彼氏に対してどんなことを割り切ればいいか。
男にははっきり言わないと伝わらない。
ただし感情的に言ってはいけない。
彼氏に完璧を求めない。期待しすぎない。他人と比べない。
意見は違ってもいいと割り切る。
分かってもらうのに時間がかかると割り切る。
月に１回は相手のわがままを聞く。
逆に自分のわがままは月１回に抑える。
彼氏「野球観に行こう」 月１回なら割り切れる。
自分「服を買いに行こう」 月１回は割り切ってもらう。
３月２１日
揉めたとき。
喧嘩をしたくない。嫌われたくない。別れたくない。
でも言いたいことを言えないと解決しないしストレスは溜まる。
言わない限り彼氏は分からない。友達に愚痴っても何も解決しない。
揉めることを恐れるな。揉めてもいいけど喧嘩は避ける。
揉めたときはどこがゴールか考える。
自分の正しさを認めさせることじゃない。良い関係を築くこと。
「あなたが悪いですよ」と言って論破することではない。
落ち着いて話せば分かってくれることも、
あなたが感情的なって「やめて」と言うと話がもつれます。
恋人なら分かってくれる訳じゃない。分かってあげれる訳じゃない。
恋人なら許してくれる訳じゃない。なんでも許せる訳じゃない。
僕は分かってあげれないことが辛かったです。
３月２２日
最後にみなさんに言っておきたいことは、
後悔のない人生を送ってほしいということです。
例えば高校のときにこうしておけばよかったという後悔はありませんか？
もっと勉強しておけばよかった。
もっと遊んでおけばよかった。
あの人に告白しておけばよかった。
人は上手くいかなかったことよりも、
しなかったことや全力を出さなかったことに後悔します。
後悔しないためにはどうすればいいか。
気分で行動してはいけない。やると決めたことをやる。
気分や感情で行動するとどうしても楽な道を選んでしまいます。
痩せたいと思っていても目の前のお菓子を食べてしまう。
ここで告白というタイミングで自分から告白できますか？
僕も学生時代に告白できなかったです。
かといって未練ほどはない。後悔があったので次の恋で行動できました。
後悔のない人生の選択をしてください。
３月２６日
性欲の男女差。
２０歳男性の性欲を１００とした場合。
男性 女性 １０歳 ４０ １５ １５歳 ７０ ２０ ２０歳 １００ ２５ ２５歳 ９５ ４０ ３０歳 ９０ ５５ ３５歳 ７０ ７０ ４０歳 ５０ ６５ ４５歳 ３５ ４０ ５０歳 ３０ ２０
女性の３０代後半は
妊娠できるラストチャンスなので性欲が増します。
男性は衰えるし仕事の責任が重くなるのですれ違う。
妻の性欲不倫が増えるのはこの時期。
３月２７日
絵札さんのツイート: "学生時代の話 「私は男性が怖い」
https://twitter.com/fda1900/status/930809333947838465
３月２８日
メンタルが豆腐の人向けの、あまり落ち込まないための工夫｜けんすう
https://kensuu.com/n/na448f3051a2c
人は「過去を思い出す時は、視点を左上にする」ので視点を右上にする。
同じことを頭の中でぐるぐる何度も→紙とかに書いてアウトプット。
「自分でコントロールできること」と
「自分ではコントロールできないもの」をわけておく。
何かをやるときに「これは練習だ」と思うこと。
意見を聞いたほうがいい人と、聞かなくていい人をわけておく。
３月２９日
廃校危機の女子校を救った校長が語る「人を動かす4つの法則」 現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54201
人が動いてくれない理由４つ
問題・情報を知らない
面倒くさい
責任を取りたくない
提案者のことが嫌い