2018年9月



9月2日

赤子2カ月で予防接種。
絶叫して泣いた。

今月で育休が終わる。
嫌だ。働きたくない。
4月にもう1回育休取りたい。

7月8月はほぼ24時間クーラーをつけていました。

育児給付金とか一時金はまだ入金ないけど大丈夫なのか。

今月に両家祖父母の家に遠出予定。
下旬には首が座っていてほしい。







9月10日

5月30日に如水館取材。


ようやくね、昨日ぐらいからこういう練習ができだしたですよ、バント。
バンドは今ね、してないから、されても弱いんですよ。
バンドをしとったらこういうふうな形をしたら、絶対相手をどうこうできるんだとか、
練習したら今度はこういうバンドに対してはこういう守備体制したらええだとか。

クロマティなんかは打つばっかりで、競っとる時にあんまりあれせんのんですね。
打つだけでええじゃないかと。負けたらしょうがないじゃないかと。
だからやっぱりあれなんですよ、外野手の人。
私外野手なんですが監督になったら、どっちから言えば甘いゆうのが多いんですね。
内野のほうがそういうあれをやっとるから。
性格じゃけえそれは必ずしもそういうあれでダメとか ええとかはないんですが。

これらもレギュラー目指してあれするけど結局力の使い方が悪いんですよ。
その力の使い方がどういうことか言うたら、だいたい悪い人というのは走りが悪いんですよ。
走りにキレがないんですよ、キレがないからバットでもドラーンと、
打つところがすごい長いんですよ、切腹型ゆうて切っ先と柄が同じ動きをするんですよ。
それは鈍いんですよ。グリップが動かずにヘッドが動かないと、
鋭いスイングにならんのんですよ。
ボールを投げるんでも、体が思うように動かんかったらボールに力が入らんのんですよ。

そこらのところで今の子供ゆうのは弱いのは何言うたら、腹に力がないんです。
いろんな遊びをしてないですから、どうしてもそこらのあれが弱くて、
体が大きいのが振っても振ってもダメなんですよ。
力がないから末端にビッとこんのんですよ。

大体右のピッチャーだったら投げたのが、
右の足の親指に力が入って足首って左行って腰行って肩行って肘行って
手首行って指先行って、それが一連の動きでペェーンと入らないけんのんですよ。
それがだだだだだって、足から来んうちに腰に早く力が入って、
そしたらもうバラバラですよね。そういう風なことが多いゆうか。

松井稼頭央さんが大リーグ行って、ショートで自信持っとったんですよ。
それでライバルになる人が三遊間のボールをベェーっと前出て捕りに行ったと、
馬鹿かと、あんな捕り方をして投げれるわけがない。
でも見とったら投げるんですよそれで。どうして投げれるんやあれで。
それだけの身体能力があるんです。どんな捕り方だろうとファーストにボールを
投げるだけの身体能力があるんです。日本人じゃできんことをやりよるんです。
ほいでこれをダメだと。ショートで争ってそんなことわしできんからセカンドに行ったと。







9月16日

迫田監督の話つづき。


この選手サードで全然使えんでね、ほいでダメで、
サードに持っていってなんとか使おうと思ったんだけど、引っ張ることしかできんのんですよ。
それを右側に打つようにしてはだめですよと。
インコースじゃろうと真ん中であろうとアウトコースであろうと引っ張るだけなんですよ。
そんなことをしたらやっぱり弱いですよね。
それで向こうに打つ練習をさせて、ちょっと本気でやりだした。

東京から来とるんですよ。それでちょっと良くなって私が2・3回食事に連れてっとるんですよ。
それでうちのコーチが東京に選手のことで行った時に、その子のお父さんが
「うちの子が監督さんにご馳走してもらってるみたいで」とゆうて、
そのことで私はこいつは信用できると。

どういうことかゆうたら、そういうことを親に言う奴は少ないんですね。
ゆうとるいうことは今度は私が少々無茶なことを言うんじゃないけど、
変なことをやっても親が信用してくれるんですね私のことを。子供から聞いとるから。
だからこれやれあれやれということができるんですよ。

それで外野を一旦やらして、内野やっとる奴がダメで、もういっかい内野に戻したんですよ。
そしたらすごい良くなって、みんながびっくりするぐらい。
それはひとつにはやる気がやっぱり違うんですね。
私はそれだけこいつは大丈夫じゃいうことを思うとるから信用して物を言えるんですよ。
そこらはだから選手の親が、なんでもないわしが奢ったことが、
選手は親に言うてないんですよほとんどが。
だから悪いことが起きた時に監督が悪いんじゃないかということがね、
その悪いことしか表面にでんのんですよ。
平生こうやってこうやってあれしとるのはどういうことやゆうことがね、全くないままでね。

あれした時に初めて違う形のあれができて、できていうのが信頼関係がですね、
今の日大なんかでも、ある選手の親が日大出てね今五十歳で、アメフト部で、
その息子が良い選手で日大に入るじゃろうと思ったらよそに行った。
なんでやと呼んでから殴りつけとるんですね。そんなバカなことはないよね。
それは自分のところに魅力があれば来ることであって。







9月22日

迫田監督の話つづき。

私はだから如水館に入ってくれるという、決まっとったような良い選手がおったんですよ。
それをよその監督が強いところの監督を連れてきてね、同期会があって、
私はどこどこの監督ですが強いところのこの人紹介します。
そしたら親が子供と一緒に「それはもうそちらに行きます」言って。
でチームの監督とか会長とかは如水館に預けたいと言いよったのになんやと。
親と子供が行きたいのでしょうがないじゃないかと。

そこの奥さんが家のコーチに「迫田監督が怒ってますか?」
「いやうちの監督は全然怒らんですよ」 
それはもうよそに行きたい人を入れてどうこうしたってね。
かえって向こうでええがにししとるかな思いますよ。
普通だったらほとんど決まっとったんですから。
ほいでそんなことでよそへ行くゆうて怒ることは、私そんなことはないですからね。


高校野球いうのは金をかけたらいけんのんですよ。
例えばある監督さんが動体視力をあれする機械があると。
これをやるとプロの選手でも打率が7分ぐらい上がったと。
それいくらするんねと聞いたら100万円だと。そんなものはダメよ。
高校野球はそんな金をかけてうまくしてもダメなんですと。
高校いうのは金がないところでやるからそれだけみんなで
切磋琢磨してやってくるんですよ言うのに。なかなか思うようなアレにならんです。


私は結局大学は試合に出れるところに行け言います。
うちの選手が上手いんだったらいいとこに行かせますよ。
下手なのに試合に出れんところに行って、卒業生が大阪の橋本コーチが出た国際大学に行っとるんです。
そこでちょっと出してもらったりしよるんです。そんなあれならいいけど、
全然出れんようなとこだったらどうしようもないですよね。
出れんかったらよほど人間ができて勉強ができて
「僕はもうこれで野球が終わったから勉強して就職して後は指導者になります」 
それならいいですよ。それもない奴がパッと何もないところに行って
我慢しながらを4年間を過ごしましたゆうても、それはあまりプラスにならないですね。
将来のことを考えるなら勉強きちんとできるところに行って、
勉強してから就職のことを考えてね、あれした方がいいよ。
野球野球ゆうてプロ行けるぐらいだったら それは違った野球をした方がいいんですけどね。







9月30日

育休3カ月が終わってしまう。

育休を取って良かったです。
赤子の成長を見るよりも妻を助けたかったからです。
赤子は元気です。もうすぐ首が座るか。

生後2カ月からは夜6時間とか寝てくれるようになったので、
それまでは2人がかりのほうがいいと思いました。

背中スイッチどころか抱っこして歩いていないと泣いたりする。

運動しないので8キロ太りました。

保険を見直しました。
子が産まれたら自分が死ぬことを考えないといけません。
僕が今死んだら3000万円(月10万円)出るようにしました。





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